WiMAXを導入してみた。

先月からエリア内ということでWiMAX導入してみました。というわけでレビューです。場所は、とある政令指定都市の片田舎、わかりやすく言うと大都会岡山の北区の端っこです。

WiMAX導入のきっかけ

いままではKDDI auのPacketWINを使用していました。こいつはなかなかの速度で使えて、エリアもとても広く素晴らしかったですが、いかんせん高価で、最大で13,000円/月かかります。もちろん、データ通信を行わなくてもメールや携帯サイトで結局はダブル定額の最大値まで行ってしまい結局は4,200円/月かかると考えると、差額としては+9,000円/月くらいですけど、それでもなかなか高価です。対応プロバイダを使用していないとau.NETで+900円/月かかります。

今回はWiMAXの4,480円/月(プロバイダ料金も不要)というのに魅力を感じて乗り換えを決意しました。

WiMAXの種類

WiMAX = UQ WiMAXかと思っていたら、Bic WiMAX ServiceYAMADA Air Mobile WiMAXなどいろんな会社が提供しているんですね。どれも電波強度・速度は一緒ですが、今回はBic WiMAX Serviceに申込むことにしました。

Bic WiMAX Service

Bic WiMAXの一番のすごいところは、端末がムチャクチャ安く手にはいることです。端末は選べず、MW-U2510のみですが、Amazonだと12,800円(AA)のこいつが2,800円とびっくりするほどの値引きっぷりです。安いからといって割賦や二年縛りがあるわけじゃないのがすごい。ただ、これで手に入るMW-U2510は市販のものとは違い”Bic WiMAX Service”専用機で、他のWiMAXサービス提供者との契約は不可能とのことです。

それ以外にWi2 300が無料でついてくるそうですが、大都会岡山では残念ながらマクドナルド以外に使用できる店舗がなく、これについてはあまり魅力的じゃありませんでした。

WiMAX使用

買ってきた通信端末。

通信端末

Bic WiMAXでお得なのはMW-U2510です。通常のMW−U2510と違って、

通信端末

色が黒いです。それがどうしたといわれると何でもないですが。

マニュアル4部

なぜか、「かんたん設定マニュアル」が2セットはいってました。Mac2部とWin2部。謎。

接続図

で、こんなふうにUSBポートに刺すと、ディスクとして認識され、インストーラを実行する事ができます。

光学ディスクアイコン

こんな感じで「WiMAXInstallDisk」というアイコンがデスクトップに表示されます。この中にインストーラーが入っています。ただし、インストーラーは製造元のシンセイコーポレーションのウェブサイトに新しいバージョンのものがありますのでインターネットに接続されている環境では最初から新しいものを入れることをおすすめします。あとからバージョンアップもできますが。上の 「WiMAX CU」はインストール後の接続ソフト。

ようこそ

で、まぁインストーラを起動して普通にインストール。特に困ることなく進んでいきます。

インストール完了後は先程の「WiMAX CU」のアイコンがデスクトップに現れますので起動してみます。

WiMAX端末が接続されていません

で、ここで困ったのがどうがんばっても「WiMAX端末が接続されていません」となるんですよね。いろいろ試してみた結果、どうやら64 bitカーネルで起動しているとうまく認識されない(64bitドライバが含まれていない)みたいです。64 bitカーネルを使用中の方は32 bitカーネルに変更する必要があります。これからどんどん64 bit化されて行く時代にとても残念ですが、次期バージョンで改善されることを期待しています。

WiMAXが見つかりません

で、32 bitカーネルに切り替えて起動してみるとデバイスは認識されました。が、圏外・・・。

デバイスをUSB延長ケーブルに接続して窓際に置いてみると

WiMAX接続中

おぉ、電波が入った!数mしか離れていないのに窓際はやっぱり違いますね。電波強度が弱いので心配しましたが、速度の方は

471.4KB/s

安定して450KB/s程度は出ているのが分かると思います。モバイルインターネットとしては無類の速さです。今まで使っていたPacketWINは実効130KB/s程度出ていたのですが、YouTubeでHD動画一本見ただけですぐに速度制限が始まってどんどんと低速になっていましたが、Bic WiMAXは(今のところ)速度制限はされてないようで、しばらく負荷をかけても安定した速度が保てました。

使ってみて

まず、みんなが書いていることですが、電波状況はムチャクチャ悪い。公式サイトのエリア内でも、建物に入ると数mで通信できなくなります。さすが2.5GHzですね、と嫌味も言いたくなるほどです。これは正直企業努力でどうにかなるものじゃないので心配になるほどです。WiMAX→WiFiレピーターで屋内は対応しようか、という話もあるそうですがじゃあ最初からWiFiでいいじゃんWiMAX端末いらないじゃんとなってしまうのでこの辺どうなるかは楽しみなところではあります。

ただ、窓際など接続出来る場所では十分な速度が出ます。電波強度弱くらいで450kb/s(3.6Mbps)くらいは平均してでるっぽいです。しかし、こればかりは電波が入らないとどうしようもないので導入を検討される方は、15日間お試しキャンペーンなどを利用して普段使えるところが電波を拾うか必ずチェックすることを強くおすすめします。

あと、Mac上でしか使ってないですが、wimaxdやWiMAX Connect Utilityが何度か落ちました・・・。端末をつけたままハイバネーションから復帰すると戻ってこないことも多いし。通知領域にもアイコンがあるくせに無駄にDockも占領するし(対策法のDisabling the dock icon参照)。何とかならんものか。

最後に

なんだかんだ悪いとこもあるけど、通信速度もなかなか早いし、結構満足しています。リフレクターを作成すると速度が早くなる、という記事を見たので実際に試してみましたが確かに速度が早くなる様子でおすすめです。僕はダイソーで売っている金属ボウルを使っています。また、少しずれただけでかなり電波強度が変わるので、最低でも5m程度のUSB延長ケーブルを用意しておくといろいろな位置において試せるので便利そうです。

プロバイダがない、ということでプロバイダ提供のメールアドレスがありません。僕は全く困ってないですが、フリーメールでは申込めないサービスを利用される方は困ることがあるかもしれません。一応。

今後の安定度向上とエリア拡大に期待しています。


WiMAXを導入してみた。」への1件のフィードバック

  1. 岡山の南の端にて

    wimaxでググって発見いたしました。
    ブロードバンド更新国?の岡山にもやっとブロードバンドがやってきたかと感慨深いものです。
    いままでの私のネット環境はISDN。
    ADSLも開通不能地域でしたので、ブロードバンドナニソレって感じでした。
    wimaxで下り6Mほどでていますのでとても満足しています。
    なにやら、会社の業績が思わしくないようで
    なくならなければいいけど。。

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